UK新鮮でないホテルの海鮮！

2022年11月6日 2022年11月6日

ソフトウェア工房孫風雅運用者

今昔とインターネット上の情報の活用

海に囲まれたイギリスの田舎のホテルで最悪事態に直面

ソフトウエア工房孫風雅です。

皆さんは表題（一番と三番タイトルです）からどの様な出来事を想像されますでしょうか？

そうです、講師はかつて、現役の頃、イギリスの田舎のホテルで夕食をとり、翌日朝から、トイレから離れられなくなりました。

今にして思えば、当日ホテルの夕食で、食材ウィンドウに並んでいた中の、講師が指定した海鮮盛りのお皿の上にあった、海老のせいではないかと考えています。

翌日、朝から既に状態は悪かったのですが、出張で滞在している為、無理して、ホスト会社の事務所に行き、作業をしようとしました。

然しながら、２時間ほど経過した後、相手の会社の担当者から、席に座ったかと思えば、直ぐにトイレに向かうことを繰り返す講師の姿を見ていて、”お前は仕事にならないだろう？送らせるから、ホテルの部屋に帰れ！”と言われてしまいました。

反論できる余地も気力もない状態でしたので、その申し出に従い、その日は早くも午前中１０時前後にホテルの部屋に戻りました。

暫くは、一向に収まる気配が無く、ホテルに戻っても、部屋のベッドとトイレとを行ったり来たりする、時間が過ぎていきました。

帰りの車のなかで、ホテルまで送って頂いた方に、”薬を買わなくて良いのか？”と聞かれましたが、ミネラルウォーターが欲しいとだけ答えて、途中、小さなイギリスのドラッグストアの様なところ（？、田舎の生活雑貨店の様な所だったかもしれません）によって、ミネラルウォーターだけを手に入れて、ホテルに帰りました。

更に時間が過ぎて、トイレとの往復の感覚が徐々に長くなってきたところで、少しずつ、買ったミネラルウォーターの水を噛むように、摂取していきました。

結局、この日は朝から、一切の食事・食べ物を口にしませんでした。（食さないというより、実態は食せなかったと言うのが正しと思います）

薬を飲む、という対応もあったのかも知れませんが、最悪の体調で海外で購入した良く解らない薬を飲んで、更に問題を大きくしたくなかった為、薬の摂取は講師の選択肢にはありませんでした。

こうして、何とか丸一日、水（ミネラルウォーター）だけで過ごして、翌日、何とか復活する事が出来ました。

この際、一緒に出張した同僚からは、前日の状態を知っているからなのか、”もう大丈夫なの？”と聞かれ、多少の不安は有りましたが、”大丈夫”と答えて、仕事に赴きました。

同僚からは、一日で回復したとの回答に、”マジか？”という顔をされました。確かに前日の、席に着いたら、トイレに向かい、戻ったと思ったら、またトイレに向かう姿を一時間近くも見せられたら、一日二日は横になっているかもしれないと思われても不思議ではないのかもしれません。（小さな声で”鉄人か！？”との言葉が聞こえてきた気もしましたが…？）

そもそも、同様な状態に、日本では一度も陥ったことが、それまでありませんでした。（インフルエンザでお腹を下した時を除いてはですが…此方は食事は関係ありませんので。）

前日が前日だっただけに、体力等不安が無かったといえば、正直、噓になりますが、そこは回復傾向である事を自分自身では確認できていたので、仕事にGOしました。

結果、翌日の夜からは、周りの同僚と共に夕食をとる事が出来る様になりました。

一応、海外に出張をするようになってから、原則的に水は現地のものは摂取しないのですが、まさか、日本同様、周りを海に囲まれた、イギリスの田舎のホテルとはいえ、海鮮が痛んでいる（？）とは、思いもしませんでした。

インターネット上の検索で、海外での食事で気を付ける事の情報が有り、確認したのですが、今回、講師が夕食で食したのは、海鮮のブイヤベースの様なスープだったので、完全に素材に熱を通した一品でした。

インターネット上の情報では、生ものは海外では避けるべきとの記述で、良く火が通ったものを食する様に進められていますが、その通りにしていて、あの時、講師はトイレ行きになったので、更なる対策が必要な場合が有り得るという事でしょうか？

尚、こういった経験が、昨年末から始めたダイエットの時に１６時間断食方法を選択した、バックグラウンドになっています。（断食が体調を整えてくれることは、この時に自ら体験済みです）

これ以降、講師は出張時は、念のため、あの匂いのキツイ、有名な整腸剤を密かに持参する様になりました。

ところで、皆様は現在、どのような体験を、出張や旅行でされていますでしょうか？

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。