FR生牡蠣三昧！

2022年11月10日 2022年11月10日

ソフトウェア工房孫風雅運用者

今昔とインターネット上の情報の活用

且つて、UKで海鮮物で、痛い目にあった講師ですが（この件は”UK新鮮でないホテルの海鮮！”で投稿済みです）、フランスでのあの夜（実際は夕方だったと思います）は、今、思い返してみても、良くトライしたなと思える夕食でした。（フランスでのこの食事は、UKでのでの出来事の後の夕食です）

あの日のフランスでの夕食は、現地採用の現地子会社の社員の方に予約して頂いた地元のレストランで（フランスのパリ市内だったと思います）、その方は、さりげなく、帰り際に自然に（普通に）、”美味しい所”を予約したと、伝えてくれて、我々の元を去っていきました。

その際、講師は日本からの同僚と二人でフランスに出張に来ていました。

連れてこられたレストランは、市内の大通り（上り・下り、各々３車線以上あったと思います）に面した、大きなビルの１Fでした。

予約してもらったレストランは、かなり大きな生牡蠣専門店(？)の様でした。

１００メートル四方は無いとは思いますが、長方形の長い辺は１００メートル近くある様な、大変大きなビルでした。（入店すると、奥の席の方が目を凝らさないと良く見えないほど広いレストランです）

当時、夕食にオーダーしたのは、スープか何かと、”生牡蠣”のみでした。

その夕食で提供された生牡蠣は二人分で約６０個前後の数だったと思います。

フランスの生牡蠣専門店での牡蠣の提供の仕方は、大きなお皿の外周に生牡蠣が上殻を外した状態で、その生牡蠣を縦に外周に沿って並べて、出てきました。

所謂、放射状に配置された、生牡蠣が、お皿の上の細かく刻まれた氷の土台の上に、乗っており、やや中央よりに、輪切りのレモンが同様に放射状若しくは同心円の様に配置されていました。

食べ方は、生牡蠣を確かスプーンかフォークですくって食べるということの様でした。

少し食べていると、牡蠣の細かい殻の様な物が、口の中に入ってくる時がありました。

そこで、講師は、沢山あった、レモンの輪切りを、生牡蠣を洗う様な感じで牡蠣の殻の中に流し込み、生牡蠣をすくってというよりは、レモン汁で洗い流して食べる様になりました。

本日確認したところ、インターネットの情報でも、同様な、食べ方が説明・推奨されている様でした。

又、色々なリスク低減のため（O157等）、生牡蠣の殻に口を直接つけて食べることは、避けた方が良いとされている様でした。

実は講師は、日本国内の居酒屋で牡蠣鍋を食して、あたり、しんどい思いをした事があります。

その意味では、熱を通していない生牡蠣をよく沢山食べたなと、今でも思います。

ただ、あの時は、フランスで食べているとは思えない、生牡蠣の新鮮さと美味しさとで、感覚がおかしくなっていたのかもしれません。（日本で”生牡蠣”を食べているように、あの時は勘違いしていた感じかもしれません）

一つ二つと食してみた”生牡蠣”が、美味しすぎて、ある意味、これで、あたったら、仕方がないと思ってもいました。

という事で、やはり、講師は食い意地が張っているのか、半分以上の個数、お皿の上の生牡蠣を食してしまいました。ただある意味、意に反して、結果、翌日以降も、何の変化もなく、出張を続けられました。

それ程、フランスで講師が食した、この”生牡蠣”は、たいへん美味しく且つ新鮮・安全なものでした。（以前、海外では現地の水を飲用しないと、コメントしましたが、生のモノを口に、そのまま入れて食するという行為は、海外では本当は危険と理解はしていましたが…）

インターネットの情報ではフランスの”生牡蠣”は美味しいとの説明があり、今でも名物の様です。(感染症下でフランスの飲食業がどうなったのか、実際に現地で食したい場合は確認が必要と思われますが…)

尚、インターネットでフランスの位置を地図で確認してみると、フランスは内陸地と思っていましたが、意外にもパリから北西方向に移動すると、直ぐに海が有りました。（但し、イギリスの田舎よりは、はるかに海から離れていますが…）

皆さんは、海外での出張や旅行で、どの様な、名物と出会われていますでしょうか？

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。