昔々の海外ラーメン事情？

2022年10月30日 2022年10月30日

ソフトウェア工房孫風雅運用者

今昔とインターネット上の情報の活用

講師が海外：ドイツ：で食したビックリラーメン！

ソフトウエア工房孫風雅です。

現在は、ニューヨーク等で日本と遜色無い、”ラーメン”を、食せると思いますが、講師が現役の頃、ヨーロッパのある国で出会ったビックリ”ラーメン”のお話です。

それは、ドイツのデュッセルドルフの市内から歩きで、山あいの方の少し坂を上ったところに有った一軒のラーメン店でした。

雰囲気はあまり悪くなかったのですが、気になったのが、店内に人がいなかったことです。然しながら、ドアを開けて店内に既に入ってしまったので、席に座り、メニューを見て、ノーマルなラーメンを一杯頼みました。

暫くして、ラーメンが出てきて、見た目はあまり可笑しいとは思わなかったのですが、一口、口にして、”？？？”と思いました。

ハッキリって”不味い”という感想でした。

何が”不味い”かというと、”旨味”が全く感じられない状態でした。要するに粉をコネてお店で麺を作ったのか、麺に俗に言う臭みの様なイヤミのある粉の味がした気がしました。恐らく麺とスープが合わさっていない、別々に感じる、不思議で、美味しくない、ラーメンでした。

旨くない事をそのお店は自覚しているのか、ラーメン一杯の量がスープも麺も多めで、三分の一ほど迄、我慢して食したのですが、流石にGiveUpしました。

麺やスープとの混然一体感、トッピング等のパーツ各々のチューニングや、もっとラーメン全体を旨くする方に力を注げばいいのにと思いましたが、高い値段の一杯だっただけに、頭を垂れてホテルの部屋に戻りました。

尚、店主らしき方は少なくとも日本人ではない様でした。

食した後の感想としては、正直、本当に料理人の作った一品なのかと思える状態でした。

例えれば、塩やダシを正しく使用せず、自身で料理に失敗すると、素材其のモノの味がするときが有ると思いますが、そんな感じでした。（あまり回数は多くないですが、講師が大学生の時、アパートで料理を始めた頃、一度は少なくとも、経験しました。自分で料理しておいて、”何だこれ”という状態でした）

ドイツのデュッセルドルフの市内には別なラーメン店があり、講師も食した事が有るのですが、お客さんの列ができるほど、美味しいお店でした。その為、同じ市内で、徒歩で行き来できる程度しか離れていないのに（少し遠いですが、徒歩で往復可能でした）、同じラーメン店の看板を出しているお店間で、ここまでの違いが有るとは、講師は想像だにしませんでした。

と、当時を振り返ったところで、インターネット上で現在のドイツデュッセルドルフのラーメン店を検索してみました。

現在（データは２０２１年夏の時点の様です）は結構、１０店舗以上の名前が出てきて、沢山出店されているようです。

日本でも聞いたことのある、お店の名前も有るようですので、デュッセルドルフのラーメン業界は様変わりしているようです。

講師が現役の頃は数店舗しかなかった記憶が有るのですが…？(複数回：５回かそれ以上：ドイツのデュッセルドルフは訪れたことが有りました)

この様な経験も、講師にとって、今は懐かしいですが、インターネットが発達した時代を小さいころから過ごされてきた、皆さんは、どのような経験を海外で今はされているのでしょうか？

現在はインターネットに情報が溢れている為、全てが事前に予見できてしまい、ハプニングなど皆無な生活・出張を行われているのでしょうか？

仮にそうなら、人によるとは思いますが、講師は少し味気ない気がしてしまうかもしれません。

常に、ハプニングを望んでいるわけではありませんが、何かあっても、タフさを発揮して、そのハプニングを超えていく、その過程が、自分自身を成長させてくれるのではと、講師は考えています。

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。